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さて、昨日は徳田虎雄理事長がやってくるという当院にとってはお祭りのようなことがおきました。

そして、今日は札幌徳洲会病院の新築移転祝賀会でした。私も当院の院長として、看護部長、事務長
と一緒に出席しました。
午前中は11時から新病院の2階で神事が執り行われました。
それに引き続き、12時過ぎからはたくさんの来賓の方を迎えての竣工祝賀会が一階のロビーで開催
されました。もちろん、あの徳田虎雄理事長も参加しました。

私としては、札幌徳洲会病院に研修医として入り、当院に来るまでは働いていた病院でもあり、あの
ような立派な病院ができあがったことに感慨深いものがありました。自分が働く病院ではないのですが、
これからも地域に根ざした病院として活躍していくことは間違いないことを確信しました。

今度の病院は国道12号線沿い。高速道路のすぐ横で、8階建てのバカでかい建物ですね。古い病院を
知っているので。

2012-06-24

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、次はうちの病院の番だ!

徳田虎雄理事長 来院!

| 病院関連  |

今日、なんと徳田虎雄理事長が当院に来院されました。みなさんはご存知かもしれませんが、
徳田虎雄は今、神経難病の一つであるALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかっており、自分で
歩いたりはもちろんのこと、食事を摂ったり、呼吸をしたりもできない体になっております。
このような病気でも、知性は普通の人とまったく変わらず、色々なことを考えることができる
のです。コミュニケーションは、専用の文字盤を目で追うことで、付き人の人が一文字ずつ
読み取って行く形で、対面する人とはしっかり会話をすることができます。

今回は、札幌徳洲会病院の新築移転祝賀会が6月24日に開催されるのに合わせて、なんと
ALSという病気でありながら、飛行機を使って札幌までやってきたのでした。せっかく札幌に
来たのだから、札幌にある徳洲会グループの病院を訪問したいとのことで、今日は当院に来院
されました。

当院には約10年ぶりの来院です。9年前に前野先生が当院にホスピスを開設してからは
一度も来院したことがありませんでした。
今朝は、私も早くから病院に入り、理事長がやってくるのを待っていました。8時前から
病院前で待機。理事長の側近から入る電話連絡で、到着を今か今かと待っていました。

結局、8時30分過ぎに理事長専用のバスで到着。すぐに当院の4階の講義室へ移動しました。

まず、職員一同と一緒に朝礼を行い、いつもの当院の理念の唱和に引き続き、椅子を並べての
面談となりました。理事長は、専用の文字盤を通して、私たち職員に色々とメッセージを送って
くれました。
「10年前に当院に来院した頃、すでにこの病気(ALS)に気づいていた」
「10年経って、こうやってこの病院に来ることができて、うれしい」
「弱っている人をどうか助けてほしい」などなど。
2012-06-23

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は、面談に出席した人と一人ずつ握手をし写真を撮りました。出席した当院の職員と全員握手
をした後は、入れ替わり、次に当院の向かいにある有料老人ホームケ・アタウン徳洲会札幌南と
特別養護老人ホーム・コスモス苑さとづかの職員と同じように面談、一人ずつの握手となりました。

そして10時20分ぐらいとなり、次の予定があるということで、当院からの出発予定だった
のですが、せっかく当院に来られたので是非ホスピスを見てもらいたいので、帰り際にホスピス
病棟に寄り道をしてもらいました。

2012-06-23-2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理事長にとっては、初めてのホスピス。当院の暖かな雰囲気を感じてもらえたのではないかと
思います。理事長から病室の中も見たいと希望されたので、患者さんにお願いして、個室と
大部屋を見せて頂きました。理事長も患者さんにお礼を言って、満足していました。

そして10時40分過ぎに当院を出発し、次の目的地へと移動していきました。

あっという間で過ぎ去った2時間でしたが、当院にとってはとてもよかったと思いました。

納涼会

| その他, 病院関連  |

昨日、サッポロビール園で納涼会が開催されました。納涼会と言っても、北海道はそれほど
暑くはなっていないのですが、夏を先取りして、そう呼んでいるようです。
当院の親睦会が中心となって今年はサッポロビール園でのジンギスカン食べ放題の夕食会を
企画してくれました。

今回の企画はタイミングがよかったのか、当院の職員・家族を含めて80名以上の方が参加して
いただきました。予想よりたくさんの方が参加したため、一つのフロアに入りきらなくなって
しまい、場所が分散してしまいましたが、それぞれのテーブルで北海道のジンギスカンと
おいしい飲み物を満喫しました。

少し食べ過ぎ、飲み過ぎ。お腹もポッコリ。メタボリックシンドロームを気にしながら、
気持ちよく家路に着いた納涼会でした。

田んぼ

| その他 |

日本の主食はお米です。さて、どこで作られていますか? そうです。日本全国各地の
田んぼで作られています。私の家は農家ではありませんでしたが、親戚が農家だったの
で、小さいときから田んぼには慣れ親しんでいました。
春には水の張った田んぼに苗が植えられ、徐々に大きくなり青々とした株が大きくなり、
お盆の頃には稲の穂が付き、そして秋には黄色くなりいよいよ稲の収穫となります。

今年も例年にならい、昨日長沼へ田植えに参加してきました。一番下の子は昨年に引き続き
2回目の田植えです。行く前は、「あの泥がいやなんだよなあ」とつぶやいていましたが、
「あの泥に入るのが目的だよ」と言い聞かせました。

少し風が強く肌寒く感じましたが、たくさんの人が田植えを手伝ったので、午前中に目的
の田んぼの田植えは終わりました。うちの子供はぬかるむ泥に足を取られないように
頑張って田植えをしていましたが、Uターンをしようとして向きを変えるときに足が抜けなく
てそのままドスーンと田んぼの中で尻もちをついてしまいました。半ズボンはべちゃべちゃ
になってしまい、パンツも濡れて、それで今年の田植えは終わってしまいました。

お昼には、長沼で取れた餅米から作ったお雑煮とふかふかのジャガイモをごちそうになり
お腹一杯になり、家に帰ってきました。

2012-06-10

昨日、札幌社会福祉総合センターでNPO法人和・ハーモニー音楽療法研究会の
主催の研修会として、アルフォンス・デーケン先生の講演会がありました。
「寄り添うこころー音楽の力とユーモア-」と題して1時間30分の楽しい
お話がありました。
このブログを読んでいる人はご存知かもしれませんが、私は昨年9月にアル
フォンス・デーケン先生と行くカナダ・ホスピス視察研修に参加してきました。
もう80歳近い年齢にもかかわらず元気に歩き回る姿、ユーモアあふれる話し方
はとても素晴らしいです。
今回は久しぶりにお目にかかれると思い、とても楽しみにしていました。

アルフォンス・デーケン先生は上智大学で日本で初めて死を教える講義の
「死の哲学」を30年以上開講していました。死を教えること(デス・エデュ
ケーション)は大切で、いかに人間らしく死を迎えるかを考えると、いかに最後
まで人間らしく生きるかということにつながるという考えです。

今回の講演では、色々な話にまたがり、もちろん音楽療法研究会主催の講演なので
音楽療法の効用に関しても深い洞察がありましたが、印象に残ったことは以下の
ことでした。
デーケン先生はドイツ生まれですが、ドイツ語では動物の死と人間の死は違う動詞
を使うそうです。動物には「verenden(フェアエンデン)」、人間には「sterben
(シュテルベン)」を使うそうです。肉体的な衰弱のプロセスは人間も動物も一緒で
年を取って病気になり、そして死に至りますが、大きな違いは、人間は肉体の衰弱
のプロセスの中でも、まだ人間として精神的に成長できるということです。
肉体的には衰えても、成長していけるのが人間。だから人間の死には動物とは別の
動詞を使っているのだと。

私たちホスピスで働いていると確かにそういう人に出会います。入院している人は
必ず肉体的には衰えていきます。でも、気持ちの上でも、精神的にも安定して、
周りに感謝して旅立つ人を見ると、なんて人間はすごいんだろうと感心することが
あります。淀川キリスト教病院の名誉ホスピス長の柏木哲夫先生はそれを「人生の
跳躍」と表現していました。

みんな一人ひとりがそんなふうになれるように、援助できればいいなと思いました。

日曜日の午後、素晴らしいひとときを過ごし、家路につきました。

6月です

| その他 |

6月になりました。病院の外には紫色のライラックがきれいに咲いています。さわやかな
季節です。
明日は子供の運動会です。今日は曇りの予報だったのに午後に急に雨が降ってきてびっくり。
先週の土曜日も雨で運動会が中止になったようですね。
でも、今日雨が降ったので明日は大丈夫。晴れの予報で気温も20度を超えそう。運動会日和
ですね。日に焼けますかね。
ビデオとカメラのチェック。バッテリ、メモリーは大丈夫ですね。

それではおやすみなさい。