» 2011 » 6月のブログ記事

今年も半分が終わりました

| その他 |

妻がつぶやいています。今年もまた半分が終わった。もうすぐ冬が来る。(何言ってんの!)
年を重ねると月日が経つのが早いですね。6月も今日で終わりです。
4月から数えても3ヶ月が過ぎたことになります。何か達成したことはある?と自問しても
何?と考えます。でも、毎日頑張って起きて、病院に出勤して、患者さんを見て、病院の
職員と一緒にあれやこれやと考えて、一日が終わり、家に帰ってご飯を食べて寝る。
その繰り返しが今日につながる。そして、子供たちも学校に行きながら、どんどん大きく
なっていく。
日本ハムファイターズは今日は、ダルビッシュで勝つ。ライバルの福岡ソフトバンクも
勝っている。今日も結果が気になる。

そして明日から7月が始まる。さて、また頑張りますか。

院長は大変です

| 病院関連  |

昨年の6月から札幌南青洲病院の院長になってから、あっという間の1年でした。
気がつけば、もう6月の末。早いものです。

院長になって、まず大変と思ったことは、書類の多さ。何でもかんでも院長に回って来て、
判子を押さないといけないこと。書類が多くて、目を通していると時間だけが過ぎていく。
書類を一通り片付けたと思ったら、また秘書さんから大量の書類が自分のメールボックスに
入れられているという毎日です。もっと大きな病院の院長だったら、どうなってしまうのかな
と思います。
それから、もう一つ大変なことは、病院の中の色々なことが自分の耳に入ってくること。いい話なら
いいのですが、聞きたくない話が入ってくると自分のことで無くても気が滅入ってしまいます。
図太い神経でないと院長なんてやっていられないということを実感します。

今日のブログはちょっと愚痴でしたね。
それではまた。

東京出張

| その他, ホスピス関連 |

週末は東京出張でした。梅雨入りしている関東地方は曇り空で、思ったより暑くはありませんでした。
天気が良くないため、最高気温は札幌より低いくらいで、もう少し気温が高かったら
ジメジメしてちょっとつらかったかもしれません。クールビズ(cool biz)として、ノーネクタイ
で行ってきました。やはりネクタイがないのは楽ですね。当院の事務の人たちもすでに6月から
クールビズとしてノーネクタイになっているのを知っていますか?

さて、出張の目的には「日本ホスピス緩和ケア協会」の総会の出席でした。毎年1回協会に
所属する病院や団体から代表者が出席して色々と意見交換をしています。
いつもミニワークショップがあるのですが、そこで全国から来る緩和ケア病棟の責任者の人たち
と情報を共有する場になっています。悩んでいるのは自分だけでは無いことや、もっともっと大変
な病棟もあることを聞くと自分ももっと頑張らないと思います。

東京は相変わらずたくさんの人であふれていました。札幌も人口は多いですが、東京駅を歩いて
いても人、人でした。用事があり、新宿の方にも行ったのですが、若者であふれていました。
自分を振り返り、ちょっと(?)おじさんですねと思ってしまいました。

帰りはポケモンジェットに乗りました。そういえばポケモンジェットはボーイング747の
ジャンボジェットでしたね。そろそろ引退のはずでは。私は最後の見納めは思い、記念撮影
してしまいました。

 

2011-06-19

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓越しでうまく撮れませんでした。

昨日は、札幌南青洲病院開設15周年記念のイベントがありました。土曜日の午後、
14時から病院1階のスペースを利用して、ロビーコンサートと記念講演会を行いました。

今回は音楽療法士として活躍中の中山ヒサ子さんを迎えてのロビーコンサートでした。
道内に3台しかないオルガンを持参してのコンサートでした。そのオルガンはキタラに
あるパイプオルガンと同じ原理で音を出しているそうです。小さなオルガンから奏でる音は
素晴らしい音でした。
オープニングの後は、私が約30分間「札幌南青洲病院の15年を振り返って」と題して
お話をさせて頂きました。ロビー一杯に来た方々にこの15年を振り返りながら、感謝の言葉
を述べさせて頂きました。
後半は、再びロビーコンサートとして、中山ヒサ子さんが音楽療法士としての力を遺憾なく
発揮されていました。『上を向いて歩こう』の音楽ではみんなを乗せながら、楽しく演奏して
頂きました。140名近い来場者があったため、ロビーから人があふれ出してしまい、
急遽プログラムも変更して臨機応変に対応していただきました。

約1時間半という時間があっという間に過ぎた15周年のイベントでした。
みなさん、来てくださってありがとうございました。

田植え

| その他 |

こんにちは。昨日は、長沼に田植えに行ってきました。そんなことを言って、長沼で
農家でもやっているの?と思われますが、いや違います。

長沼に「メノビレッジ長沼」という農場があります。そこが、毎年「みんなの田んぼ」という
ことで、米作りの田んぼを開放しています。メノビレッジのご家族と子供たちを通じて交流が
あり、ほぼ毎年のように田植えに行っています。
例年なら5月中に田植えを行うのですが、今年は天候不順もあり、なかなか田植えができなかった
ようです。ちょうど、うまい具合に私の予定も入っていない日だったので、家族総出で長沼へ
田植えに行きました。
私の今年の目的は、一番下の子に田んぼに入って、一緒に田植えをやること。
昨年は、田んぼの泥の中に入ろうとしても、ぬるっとして嫌だと言って、ほとんど田植えは
しませんでした。今年は、一緒に田んぼに入って、泥に足を取られながらもゆっくりと一歩
一歩と歩いて田植えができました。

みなさんは田んぼに入ったことがありますか? あのぬかるんだ泥の中、歩く感覚が私には
たまらないのです。田舎育ちだからでしょうか? なぜか、あの田んぼに入って歩くと、昔
ながらの生活を感じます。日本人はやはり農耕民族だから?

みなさんも機会があれば是非、田んぼに入ってみてください。

当院は徳洲会グループの一員です。現在、全国の徳洲会グループの中にいくつかの臨床研修
指定病院があります。
つまり、大学卒業したて新人研修医が医師として第一歩を踏み出し、2年間の初期研修する
病院のことです。
当院はそういう病院ではありませんが、2年間の研修の中で緩和ケアを学びたい研修医に
対して1ヶ月間のホスピス研修を提供しています。全国からホスピスに興味のある2年目
の研修医が当院に来て研修を受けています。

今年は、4月、5月と2ヶ月続けて鹿児島の大隅鹿屋病院から研修医が1ヶ月づつ当院に
来ました。地域の救急病院として約1年間働き続けた研修医が、当院に来て気づくことは
色々あるようです。
まず、死は敗北ではないこと。救急医療をやっているとやはり命を助けることにどうして
集中していまします。この高齢化社会にあって、病気の診断はつくが、どのように手当して
も助からない命はあること。努力しても助からない時には、新人研修医には後悔と無念さが
残るのようです。でも、振り返ってみると、人は必ず死を迎えるという事実。これを研修医にきちんと
伝える指導医はどれだけいるのか。救急を扱う現場では、なかなか死と向き合うことは難しいの
が現実です。当院のホスピスで研修を行うと、研修医自身が死とはどういうものかに向き合い、
それを感じとることで今後の医師として仕事をしていく上で非常に大きな影響を与えることができると
思っています。

また、当院で研修をすると医療の原点はチーム医療であることもわかってもらえます。
ホスピスという環境では、病気の治療が難しいことが多い中、患者さん・ご家族の苦痛を
いかに和らげることができるかをチーム内で共有し、キュア(治す)ではなくケア(癒やす)
を中心に行っています。それを日々見ていくことで、チーム医療を行うことの大切さを
学んでくれます。

いつも研修医を指導している私としては、そばに研修医がいる月は仕事の肩代わりもして
もらい、少し時間の余裕もできてうれしい月です。4月、5月と研修医がいて、刺激にも
なり助かりました。今月からまたしばらくは研修医がいません。
また、次の研修医が来るまでがんばります。

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