» 2011 » 4月のブログ記事

東日本大震災の医療支援

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援助とは、「魚をあたえることではなく、魚の取り方を教えることである。」
これは、私たちが所属する徳洲会グループの理事長徳田虎雄がよく話すことです。
困っている人を助けることは、私たちがすることではあるが、助けることでどうしても
甘えが生じてしまう。
よく日本の海外援助は物質的な援助に終始してしまい、何か高価なものを現地に持って
行っても、それを扱う人が現地から引き上げてしまえば、それは唯の箱になってしまうと
言われています。例えば日本では当たり前のように使っているCTスキャンという機械
を、発展途上国に持って行っても、それを使いこなす人や維持をできる人がいなければ、
結局故障したらそのままになっていくということです。
だから、援助というのは、その現地の人が独り立ちをしていくことを見守っていくという
ことになるのです。

今回、徳洲会グループの災害医療支援(TMAT)の活動が5月2日を持って終了するという
ことになったようです。災害地の人々は医療過疎の地域に住んでいたのですが、ある意味
震災のお陰で、医療チームが支援に入り震災前より充実した医療を受けることができる
ようになっていたのです。TMATのチームもできるだけ援助を続けたいと思っていた
ようですが、このまま災害地での援助を続けることは自立を妨げることになる判断しました。
つまり最初に言った、「魚を与えられ続けると、あたかもそれが永遠に続くように思って
しまっていた」ということです。災害地では、それぞれが少しずつ自力で立ち上がっていく
目処が立ったところで、TMATの活動を終了することになりました。

まだまだ復興には時間がかかると思います。これからは違った形での支援が必要になり、
私たちもできる限りのことをやっていきたいと思います。

自転車通勤

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ブログの更新が遅れています。こんな感じではみんなに見てもらえませんね。
日々病院の仕事に追われていて、あっという間に一週間が過ぎ去る感じです。色々
感じることがあるのですが、なかなかこまめにこのブログに残せませんね。

さて、私が札幌南青洲病院に来てから、この4月で3年が経ちました。院長に
なってから10ヶ月。早いものです。ホスピスを専門にやるぞと決めて3年。
ちょっとは頑張ったかなと自分で思っています。
私事ですが、いつも春から自転車に乗って自宅から病院まで通勤をしています。3年前、
この病院に来ることになり、以前の病院より自宅から遠くなるので、新しい自転車
を買いました。クロスバイクという種類の自転車で、通勤にぴったりの自転車です。
雪解けが進んだこの4月の初めから自転車で病院に来ています。家から病院までは
上り坂が続き少し辛いのですが、毎日約25分かけて自転車を漕いでいます。
若いときみたいにガンガンと走れないのですが、両膝に相談しながら痛みが出ない
程度に飛ばして走っています。早朝の自転車通勤もいいですよ。
今年も雪が降り始める秋までの半年自転車のお世話になる予定です。
ちなみに雨の日は車です。ごめんなさい。

東日本大震災の影響で遅れていたプロ野球の開幕戦が昨日セ・パ同時に行われました。
我らが北海道日本ハムファイターズの開幕戦も昨日札幌ドームで行われました。
私も北海道に住む人間として(?)、ファイターズの応援は必須なので、子供と一緒に
応援に行ってきました。ファイターズの先発は皆さんご存知のダルビッシュ。初回から
150km/時を超える剛速球を投げ込み、これは行けると思って応援していました。
しかし、3回表に西武の攻撃であれあれよと3点を取られてしまってからは、流れは
完全にライオンズへ。ダルビッシュも計7点も取られるという状態でマウンドを降り
ました。7回が終わった時点で7対3。まだ挽回はできるとは思っていましたが、観客
はあっさりしたもので、8回ぐらいからみんな帰り始めました。9回に巨人から移籍
したオビスポがどんどん打たれて、5点も取られてしまい結局12対3。今年も開幕戦は
負け試合でした。
ダルビッシュは5年連続開幕投手ですが、3年連続開幕戦は負けています。
勝ったらうれしいですが、負けても明日もがんばるぞ。そういう気持ちでやるしか
ないですね。

暖かくなりました

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4月に入りかなり暖かくなりました。今日の夜には雨の予報。
札幌の街の雪解けも一気に進みました。長かった冬ももう終わったなと
感じる今日この頃です。

ブログの更新が少ないですね。

入社式

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4月1日は当院の入社式でした。今年は、なんと14人もの方が入職となりました。
院長としてたくさんの方に辞令を渡しました。一緒に長く働けたらいいなと
思いました。
思い起こせば今から何十年(?)も前に同じような立場で入社式を迎えました。
不安と期待の入り交じった不思議な感じがしました。
そして年月を重ねるうちにいつの間にか新しい職員を迎え、辞令を交付する立場に
なりました。

新年度が始まりました。昨年は院長に任命され、右も左もよくわかりませんでした
が、少し地に足がつき始めました。
職員もかなり入れ替わりました。新しい人と一緒に病院を盛り上げていこうと
思った一日でした。